流れ橋 正式名称は「上津屋橋」 京都木津川に架かる全長356.5mの日本最大級の木造橋です。
川の水位が上昇すると、橋桁と橋板が流されるその独特の構造から「流れ橋」と呼ばれています。
流れた橋桁と橋板は、ワイヤーで繋がれており、水位が下がると、ワイヤーを巻き戻して、橋桁と橋板を引き上げれば、元に戻る構造です。
とは言え、復旧には、手間暇とお金がかかるので、流れにくい構造に変更されています。
時代劇の撮影に良く使われており、私も撮影を数回、見た事があります。
河原の砂地に置き石で「コロナに負けるな」と、描いてありました。本当にそう思います。
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