全国PHP友の会 イベント活動報告

全国PHP友の会 関西エリア本部 主催のイベントのメインイベント

(株)PHP研究所 客員 佐藤悌二郎氏の講演

松下幸之助の行き方や考え方に学ぶ

を、拝聴致しました。

私は、松下幸之助の「経営」に対する基本の考え方が大好きで、自分の中に自然に取り込む事ができます。

「経営というのは、天地自然の理に従い、世間、大衆の声を聞き、社内の周知を集めて、なすべきことを行っていけば、必ず成功するものである。(実践経営哲学)」

人間が計画を立てて行う事は、全て経営である。つまり、人生、家庭、国家運営も含めて。

更に、全ての根底にあるのは

人間大事

という考え方。

この趣旨のお話は、何度聴いても、感動を覚えます。


PHP友の会ホームページでの報告

https://www.php-fc.jp/report/katu2020112108%e9%96%a2%e8%a5%bf%e3%82%a8%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%81%a7%e7%ac%ac6%e5%9b%9e%e6%9d%be%e4%b8%8b%e5%b9%b8%e4%b9%8b%e5%8a%a9%e7%94%9f%e8%aa%95%e7%a5%ad1121%e3%80%80%e5%88%9d%e3%81%ae%e5%a4%a7


PHP友の会とは

PHP友の会は、月刊誌『PHP』(PHP研究所発行)の読者が中心となって、「素直な心になりましょう」をモットーに、勉強会(学び)、交流会(出会い・仲間づくり)、社会貢献活動などを行なっている任意団体です。

PHPの意味

PHP研究所は、昭和21年(1946)11月3日、パナソニックを創業した松下幸之助氏によって創設されました。「PHP」とは”PEACE and HAPPINESS through PROSPERITY”の頭文字をとったもので、”物心両面の調和ある豊かさによって平和と幸福をもたらそう”という意味です。月刊誌『PHP』は、そのための理念と方策を、それぞれの知恵と体験を通じ提案し考え合う一つの場として、昭和22年(1947)4月に創刊され、現在に至っています。

PHP活動

松下幸之助

第二次世界大戦敗戦直後の日本は混迷を極め、人々は日々の食事にも事欠く悲惨な状況にありました。そのなかで松下幸之助氏は、「これが人間本来の姿なのだろうか」という強い疑問と憤りを感じ、さまざまに思いをめぐらせます。そして、「万物の霊長たる人間は、本来、物心ともに豊かで、平和に、幸せに生きていくことができるはずだ」との信念をもつに至り、そのための理念と方策を見出したいと決意、PHP研究所を創設して活動を開始したのです。

PHP友の会の発足

昭和40年代後半、月刊誌『PHP』の愛読者が全国に広がるなかで、自主的な読書会が各地で行なわれるようになりました。PHP研究所では、昭和51年(1976)にPHP友の会事務局を開設、「素直な心になりましょう」をモットーとするPHP友の会の結成を呼びかけるとともに、活動の支援を始めました。

PHP友の会の活動

PHP友の会が提唱する「素直な心」とは、「なにものにもとらわれない心」「私心なくくもりのない心」「物事をありのままに正しく見ることのできる心」です。PHP研究所、PHP友の会では、その「素直な心」をお互いに高め合いつつ日々の活動にいそしむことで、世と人の繁栄、平和、幸福が実現できると考えています。

また、PHP友の会各会では、「素直な心」を養い高めるために「私たちの信条」「五つのちかい」を共通の心得とし、「学び」「出会い・仲間づくり」「社会貢献」に取り組んでいます。